『鬼滅の刃』の吾峠呼世晴はどんな人?他の作品は?性別、素顔は?

こんにちは!

今日は週刊少年ジャンプで大人気連載中の『鬼滅の刃』を連載中の吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんについてまとめてみました!

初の連載となる『鬼滅の刃』はアニメ化が決まり、順風満帆といった吾峠先生。

どのような経歴、素顔をお持ちなのでしょうか!

また今までどんな作品を描いていらっしゃるのでしょうか!

それではいってみましょう〜

目次

  • 経歴・プロフィール
  • 作品について
  • 人物について

経歴・プロフィール

吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)

生年月日:1988年5月5日

国籍:日本

出身:福岡県

24歳の時に「過狩り狩り」でJUMPトレジャー新人漫画賞の佳作を受賞

・少年ジャンプNEXT!!2014vol.2に「文殊史郎兄弟」を掲載しデビュー

・第9回金未来杯にエントリー、週刊少年ジャンプ2014年39号で「肋骨さん」を掲載

・2015年21号週間少年ジャンプで「蠅庭のジグザグ」を掲載

・「鬼滅の刃」を週刊少年ジャンプ201611号より連載開始。それと共に過去の読切4作品が少年ジャンプ+で配信

誕生日が子どもの日ですね〜〜

というか、初めての受賞から連載開始まで、かなり短いスパンでは?!

普通の流れだと、何か賞を受賞した後に他の先輩漫画家さんのアシスタントで腕を磨きつつデビューを目指す、というのが多いと思うのですが、これはアシスタントやってる暇はなかったのでは

あまり公になっている経歴は多くはありませんが、漫画での経歴を見るだけでスピード出世したすごい漫画家さんということがわかりますね。

作品について

過狩り狩り

現在も絶賛連載中の「鬼滅の刃」の前身となった作品。

『街を騒然とさせる人狩り事件。その犯人は吸血鬼だった…

凶行を繰り返す吸血鬼の前に刀を携えた少年が現れ!?

こちらは少年ジャンプの公式ウェブサイトでWeb掲載されてるので読めました!(2019年2月現在)

実際「鬼滅の刃」に出てくる珠世さんと愈史郎くんが出てきます!

この作品からすでに世界観が出来上がってます。

背景や攻撃に和風の柄が散りばめられていてとても魅惑的な雰囲気の作品。

終わらせ方も「よくある感じ」ではないところが粋だなと思います。

文殊史朗兄弟

その名の通り文殊史朗(もんじゅしろう)←これが名字 兄弟の話。グロテスクな蟲を操る、だいぶ性格の破綻した暗殺者兄弟。

いろいろ調べてみましたが、兄のピアノ人間(服もピアノ)の世界観や、弟の唾液の描写に才能を感じるというレビューが多いです。

この作品でデビューとなった吾峠先生ですが、すでに世界観を確立していて高い描写力もあり、この時点でも固定ファンを獲得した様子。

この作品も一時Web掲載されていたようですが、今現在は終了、単行本にもなっていないため、当時掲載していたジャンプNEXTでしか読めないようで、後々ファンになった方はネットオークションなどでなかなか高値で手に入れている方も多いよう。コアなファンの多さを感じます!

肋骨さん

人の目には見えない『邪氣』。これが人間の感情に混ざるとその人間は異常者になり、異常な力を持つようになる。主人公のアバラは『邪氣』を見ることが出来、振り払うことが出来る浄化師。

そのアバラが髪に執着を持つ『邪氣』に取り憑かれた女性と闘う話。

実は筆者はこの作品で初めて吾峠先生の存在を知りました。んでもって、すごく好き!!な作品でした。ジャンプっぽくないけど綺麗で物悲しい世界観、大切なことを教えてくれるセンスを感じる台詞たち。とてもデビュー2作目とは思えない完成度です。

蠅庭のジグザグ

「肋骨さん」から画力なども数段パワーアップしジャンプに再び登場した本作。

呪いが存在する世界で、その呪いを解術するのが仕事のジグザグ。

不審な首吊り自殺を調べるうちに、呪いで人殺しを請け負う呪殺屋の存在が明らかになる。

その呪殺屋との対決になるが、実はジグザグも元呪殺屋で…?!

みたいな話。

今までのどの話にも共通すると思うのですが、吾峠先生は、主人公を『いかにも!』て感じの人物にしないですよね。だいぶダーク寄り。そこがジャンプらしくないと言われてしまう所以かもしれませんが、それがイイ。そこがイイ。とわたしは思います。笑

鬼滅の刃

言わずと知れた吾峠先生の代表作となる、現在も絶賛連載中の本作。

時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・竈門炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされる。

唯一生き残ったかと思われた妹・禰豆子は鬼と化していた…

妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つために『鬼狩り』となる決意をした炭治郎。

人と鬼の果てなき闘いの物語。

少年ジャンプでの連載にあたり、主人公がだいぶ主人公らしくなったなと感じました。

これはこれで好き。結局。笑

読み切りの時よりさらに絵も綺麗に、いろんな世代に受け入れられやすくなったと思います。

そして全てのキャラが魅力的で、みんなに愛着が湧く。

連載当初は「アフタヌーン行け」とか「打ち切られそう」とかいう評価もあったようですが、やはりここまでのスピードで連載が決まるほどの魅力ある作家さん。今やアニメ化するまでの作品となりました。

人物について

漫画家さんてあまり素性がわからない人も多いですね〜!

吾峠先生も、なかなか情報が得られませんでした。

ただ、よく言われているのが

『女性ではないか?』という点。

根拠としては

・本人の文字が女性らしい丸文字

・ジャンプ連載陣の私物プレゼント企画で女性用ポーチを出していた

・「担当さんと私は兄妹みたいにそっくりだよ」とわざわざ「きょうだい」の字を「妹」にしていた

などが挙げられます。

非公開としているため確定は出来ませんが、

筆者もそうじゃないかな〜と思います。

ま、どっちでもいいです。

何にしろ好きです。笑

他にも新しい情報が入ったら更新致します!

まとめ

吾峠先生本人についてはわからないことが多いですが、

『独特の世界観を武器に、異例の速さで連載、人気を獲得した素晴らしい漫画家さんである』

と言えそうです!

鬼滅の刃も現在かなり盛り上がりを見せており、涙腺の緩い筆者は毎回泣いてます。(←え)

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

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