【呪術廻戦】乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)って誰?里香って何者?女たらしなの?

こんにちは!

今日は現在週刊少年ジャンプで人気連載中の【呪術廻戦】、

その前日譚の主人公として登場していた乙骨 憂太くんについて掘り下げまーす。

そもそも、え、何、呪術廻戦ちゃうんかいって君。

ノンノンちゃんと現在の呪術廻戦に繋がっているんだぜ。

でも現在連載中の作中にはまだ出てこなくて、

その前に連載していた【東京都立 呪術高等専門学校】の主人公であり、

前日譚として呪術廻戦0巻という名前で発売されたのさ。

この0巻はファンの間でも評判が良くて、

乙骨くん自体がとっても特殊なキャラで人気なんだぜ。

だから説明してやる!

わからないやつはついてこい!!

目次

  • 乙骨の人物像
  • 乙骨の強さ
  • 里香という存在について
  • で、女たらしなの?
  • まとめ

乙骨の人物像

乙骨くんはいじめられっこである。

連載時(現在の呪術廻戦の時間でいうと一年前)16歳。

常に何かに怯えており、その態度が嗜虐心を煽るらしい。

物語開始時、乙骨くんは秘匿死刑執行が決まっており、

後の担任となる五条 悟が呪術高専で預かることで執行は保留されたが、

自身も自殺を図っているほど思い詰めていた。

(でもナイフが後述する彼に憑いてる存在によりぐにゃぐにゃになって阻止される)

彼が生きることに消極的な理由。

それは彼にかかっている呪いが原因だった。

彼を傷つけようとするものは呪いにより報いを受ける。

彼が秘匿死刑になりそうだったのもその呪いがあまりに強すぎるためだった。

そのため彼は自分は生きていてはいけないのではと思い詰め、かなり消極的な性格となっていた。

しかし呪術高専に編入し呪術を学び仲間たちと過ごすうち、

本来の明るさを取り戻し始める。

真面目で優しく、仲間の優しさや繊細な部分に敏感で、

仲間のために怒るアツさも持っている。

夏油との戦いでは仲間を傷つけられたことにブチ切れ「ブッ殺してやる」とまで言うが、

戦闘においては冷静かつ冷徹。

そして初め高専に来たのは自分が「生きていていい」と思えるようになるためだったが、

後に「里香ちゃんの呪いを解く」ことが目標になり、

次第に「仲間の役に立ちたい」などかなり前向きな思考になっていく。

乙骨の強さ

前述した呪いは相当な強さであり、

その呪いの強さ故にラスボス・夏油(げとう)に狙われ、

『変幻自在の底なしの呪力の塊』と称される。

高専で呪術について学び鍛えるうちに

呪力をコントロール出来るようになり、

戦闘においてその呪力を使えるようになっていく。

その戦闘センスは高く、

通常呪術を学んで一年未満の少年には到底使うことの出来ない

高等術式の呪言(じゅごん)をやってのけたり、

高度な反転術式を要する呪力による治癒を両手でやってのけたり、

刀が壊れたら近接戦闘(普通の殴り合い)でも夏油をボコボコに殴ったり

最悪の呪詛師と恐れられていた夏油をたった一人でぶっ倒しちゃったんだから(殺してはないけど)

もうホントヤベエ奴ですコイツは。(急なキャラ変更)

里香という存在について

里香とは乙骨くんの幼なじみであり、

「大人になったら結婚しよう」と誓い合うほど仲の良い女の子。

しかし10歳の時に乙骨くんの目の前で交通事故に遭い即死、

その後呪い(特級過呪怨霊という大変強い呪い)となり

乙骨くんに取り憑いていた。

つまり乙骨くんが戦闘に使用していたのは里香の呪力であり、

乙骨くんだぁぁいすきな里香ちゃんは

乙骨くんがいじめに遭ったりしたら仕返しに相手に重傷を負わせるし、

乙骨くんが仲間の真希(女子)を治癒したらめっちゃ嫉妬して殺そうとするような、

乙骨くんだけが使役出来るけど嫉妬もするよだって女の子だもん(でも見た目グロいゴー○キー)

ていう怖い呪いだったのだ。

…だったと思われていたのだ。

そもそも何故、ただの一般人しかも幼い子どもである里香がここまで強い呪いとなったのかは全く謎だった。

しかし乙骨くんの血筋を調べてみると、

なんと日本三大怨霊の一人であり、超大物呪詛師である菅原道真の子孫だったのだ。

(超遠縁だけどチートな先生・五条と親戚)

そのため里香が乙骨くんを呪ったのではなく乙骨くんが里香を呪い、

里香を異形で超強力な呪いへと変え現世に留めていたということが判明したのだった。

で、女たらしなの?

何故そもそも「女たらし」という単語が出てくるのか?

それは作中で夏油が乙骨くんに言っているからだ。

「僕が僕を生きてていいって思えるように、

オマエは殺さなきゃいけないんだ」と言う乙骨くんに、

(なんて自己中な言い分なんだ…)

夏油は「全霊をもって君を殺す」と言い、

特級を冠する呪い16体の中の一体である

『特級仮想怨霊 化身玉藻前(けしんたまものまえ)』に加え、

自身の所持する4461体もの呪いを1つにまとめた『呪霊操術 極ノ番(ごくのばん)うずまき』

一気にぶつけ、方を付けようとする。

それに対し乙骨君は驚きの反撃に出る。

里香は乙骨くん大大大好きな女の子。

そもそものポテンシャルが超絶強力であり、

乙骨くんのためなら何でもするチートな呪い。

その里香に対し、

夏油を殺したい乙骨くんは奥の手を使う。(多分本人は意図してではないが)

里香を抱きしめ(大きさ的には抱きついてるけど)

「いつも守ってくれてありがとう。

僕を好きになってくれてありがとう。

最後にもう一度力を貸して。

コイツを止めたいんだ。その後はもう何もいらないから。

僕の未来も心も体も全部里香にあげる。

これからは本当にずっと一緒だよ。

愛してるよ里香。一緒に逝こう?

そして…チュッ

(言っとくけど見た目グロいゴーリ○ーだよ)

それを受け、里香ちゃん興奮MAX。

「ああああああ゛あ゛あ゛あ゛

憂太!!!憂太っあ゛!!!!

大大大大大大大大大大大大大大好きだよぉ!!!」

(…こわっ…)

自らを生贄(いけにえ)とした呪力の制限解除。

「そうくるか!!女誑し(たらし)め!!」

失礼だな。純愛だよ。

(このセリフの時の乙骨くんのちょっとイってる表情が最高だよ)

「ならばこちらは大義だ。」

そうしてお互いの全身全霊の一撃がぶつかり、

見事乙骨くんの勝利。

夏油は重症を負い、駆けつけた旧友・五条にトドメを刺される。

(結局この後も出てくるから殺されてはいなかった模様)

この行為により、夏油との決着後、里香に自らを捧げて死ぬ覚悟だった乙骨くんだが、

実は呪っていたのは里香ではなく乙骨くん側であったことが判明し、

呪いをかけた乙骨くん自身が主従制約を破棄したことにより呪いは解呪。

元の少女の姿に戻った里香は

「時間もくれて、ずっと側にいてくれて、

この6年間が生きてる時より幸せだったよ。

バイバイ。元気でね。またね。」と告げ

成仏したのだった。

乙骨くんは里香を送り、その後も高専で己を鍛えていく。

その左手の薬指には未だ里香と結婚の約束をした時の指輪が光っている。

まとめ

物語が終盤に進むにつれ、

乙骨くんどんどんチート化するし、キレてくし、

やっべーけどかっこいーんですけど。となって、

最終的に乙骨やべーかっこいー。となって、

みんな大好き乙骨くんが完成します。

現在連載中の呪術廻戦では、

話題に登るのと扉絵にそれらしき人物がいることだけで

乙骨くんはハッキリとは登場していません。

が、その存在感と期待感はかなりのもので、

たくさんの読者が乙骨くんの本編登場を心待ちにしてるでしょう。

かく言うをたむんも本当早く乙骨くん見たい。

成長した乙骨くんの登場を今か今かと待ってます。

壮絶な力を持っていた里香を解呪した今、

乙骨くんがどのような戦闘スタイルになりどのくらい強いのか。

今後も大注目ですね!

それではまた別記事で。

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