こんにちは！
今日は鬼殺隊の柱の中でも可愛さ＆お色気担当！の甘露寺 蜜璃について掘り下げるよー！
見た目だけでなく性格もあまり戦闘向きとは思えない蜜璃。
何故そんな彼女が鬼殺隊の柱として君臨出来ているのか…？！
そして同じ柱である伊黒との関係にざわつく男達が多いようなので、
その辺も含めて書いていこう！
ではどうぞ！
目次
- 蜜璃の人物像
- 蜜璃の強さ
- 蜜璃の痣の出現
- 蜜璃が鬼殺隊に入ったワケ
- 蜜璃と伊黒の関係とは…？
- まとめ
蜜璃の人物像
まずは誰もが目を奪われてしまうその容姿から。
髪は、全体ピンクに毛先だけ黄緑と派手な色。
（さくら餅を食べ過ぎてそうなったとの噂）
その豊かな髪は特徴的な三つ編み（らしき髪型）に結んでいる。
そしてたわわな胸は隊服からこぼれんばかり。
この大サービスな隊服は蜜璃ちゃんのリクエストではなく、
縫製係であるまさおというゲスメガネが己の欲望のままに作った服であり、
騙されたまま異議を唱えられずに着ているのである。
そう、蜜璃ちゃんは天然であり、
柱の地位にいながらも優しく穏やかな性格なのである。
そんないかにも女の子らしい容姿と中身でファンは数知れないが、
本人は気付いておらず、恋人が欲しいと思っている。
鬼殺隊の中のアイドルといっても過言ではない存在である。
蜜璃の強さ
蜜璃ちゃんの愛刀は極めて薄く、柔い。
ムチのような刀で、強力なしなりに加え
女体であるが故の筋肉の柔さ、関節の可動域の広さで
宇髄をも上回る速さの攻撃が可能。
だがその扱いは難しく、自分自身をも切り刻みかねない。
彼女だけが使える彼女のために作られた刀である。
そもそも蜜璃ちゃんの身体は特異体質であり、
筋肉の密度が常人の８倍である。
か弱く細く見えるその腕は、筋肉量で言えばムッキムキのマッチョなのだ。
そんな蜜璃ちゃんが使うのは『恋の呼吸』。
作中に登場する技は
壱（いち）の型 初恋のわななき
弐（に）の型 懊悩巡る恋（おうのうめぐるこい）
参（さん）の型 恋猫しぐれ（こいねこしぐれ）
伍（ご）の型 揺らめく恋情・乱れ爪（ゆらめくれんじょう・みだれづめ）
陸（ろく）の型 猫足恋風（ねこあしこいかぜ）
あのー、基本的に、どの辺が恋で猫なのかわからない技たちである。
とりあえずムチのようにしなる柔らかさが猫っぽいのかなと推測。
あと攻撃自体の迫力などというより、
技を放つ時の蜜璃ちゃんの態勢が見どころかなって。
しなやかなポージングと見えそうで見えない秘密の花園。
どうぞそこに着目ください。
蜜璃の痣の出現
蜜璃ちゃんは刀鍛冶の里が鬼に襲われ上弦と対峙した際、
それまではどこかで力を出し切ることを抑えていた蜜璃ちゃんだったが、
炭治郎や禰豆子、弦弥が身体を張って蜜璃ちゃんを守り、
その姿に励まされ、「力を抑えるのをやめる」と決めた。
皆を守るために本気を出した蜜璃ちゃん。
『もっと速く強く…もっと！！』
初めて限界を超えようとしたことで、
自分でも気付かぬうちに痣が出現する。
蜜璃ちゃんに出現した痣は、
ハートのような蝶のような植物のような…
モチーフめいていて、かつ場所が首というセクシーなもの。
禰豆子本気バージョンも手足に蔦（つた）のようなキレイな模様、
上弦の陸・堕姫も頬や額に花のような模様など、
女性は軒並みセクシーな痣や紋様が多い。
（なので筆者個人的には、次はカナヲちゃんがいいななんて思っている。）
炭治郎、無一郎に続き３人目となる痣の出現。
痣が出現すると戦闘力のアップはもちろんだが、
怪我の治りが異常に早いなど、出現後にも様々な変化があるようだ。
まだまだ謎の多い痣に関する様々なこと。
そして次に痣が出現するのは一体誰なのか。
今後も気になるところだ。
蜜璃が鬼殺隊に入ったワケ
蜜璃ちゃんは年頃の女の子である。
鬼殺隊に入る前はお見合いなどをしており、
本格的に結婚に向けて動いていた。
が、生まれつき特殊な髪の色と筋肉の密度が常人の８倍という特異体質、そして旺盛な食欲。
お見合いは失敗に終わり、蜜璃ちゃんは自分を偽り良く見せようとするように。
しかし結局そのお見合いの数々は成就することがなかった為に
今現在こうして大サービスな隊服で戦う蜜璃ちゃんを見られているわけだが…
そんな蜜璃ちゃん、鬼殺隊に入ったのは
［添い遂げる殿方を見つけるため］なのだそうだ。
しかも［自分よりも強い人］がいいらしい。
そして、隊の中でも、より強い柱に会うには自分も柱になるしかないと
ものすごい頑張って柱になったという。
うん…もう、本当、いろいろとツッコみたいところはあるが、
いい人見つかるといいね！
蜜璃と伊黒の関係とは…？
この件に関してはネットでもファンの間でザワつかれているようなので、
少し書いておこうと思う。
もちろん同じ柱同士の同僚ということになるが、
それ以外にも蜜璃ちゃんと伊黒さんは何かと交流が目立つ。
作中では蜜璃ちゃんが上弦の肆と戦闘中に覚悟を決め、その後痣が出現する際
伊黒さんが縞々（しましま）の長い靴下をくれたとわざわざクローズアップされる場面が。
（恐らく蜜璃ちゃんにとってはただ嬉しかったエピソードの１つだと思うが）
伊黒さんは普段縞々の羽織りを羽織っており、恐らく縞々がお気に入り。
同じ縞々の靴下（しかもニーハイ。絶対領域。）をわざわざ蜜璃ちゃんにあげるのである。
これは。
そして柱稽古で炭治郎と再会した際も、
蜜璃ちゃんの稽古が終わり伊黒さん邸に着いた炭治郎に即、威嚇。
「随分とまあ楽しく稽古をつけてもらったようだな」
このセリフの下には
［ふたりは文通してます。］の文字。
もうね、これは。
誰が言わずとも分かるかと思いますが、
完全に惚れてるねコレ。
惚れちゃってます伊黒は蜜璃ちゃんにまんまと。
まあ伊黒さんが蜜璃ちゃんに惚れてるのはすぐ分かるのですが、
蜜璃ちゃんはとんでもなく天然な上、
よくいろんな人にはときめいてますが（老若男女問わず）決まった殿方はまだいない様子。
つまり伊黒さんの想いにも全く気付いてないんですね。
かわいそう伊黒さん。超アピってんのにね。
まあそんな感じで現場からは以上です。
今後の２人の関係性に進展はあるのか？
生暖かく見守りましょう。
まとめ
みんなのアイドル、天然可愛い蜜璃ちゃん。
作品全体として家族や大事な人を失っているキャラがほとんどで、
作品の空気が暗くなりがちなところ、
蜜璃ちゃんの登場回はとてもほんかわふんわりである。
蜜璃ちゃんは善逸と並び、作品における重要な空気清浄機としての役割を果たしていると言えそうだ。
そして筆者はそういうキャラが特に大好きなので、
これからもどんどんほんわかさせていただきたいし、
そんな蜜璃ちゃんを応援している！！
ではまた別記事で。