【呪術廻戦】虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)。主人公なのに早々死亡?そして復活?どんな奴なの??

こんにちは!

今日は今週刊少年ジャンプで好評連載中の呪術廻戦の主人公、

虎杖悠仁について掘り下げていくよー!

主人公のくせに早々死んで即復活?何じゃそら?

主人公張るからには強いんだろうな?

一体どんな奴なんだ?

知りたい奴はついてこい!

目次

  • 悠仁の人物像
  • 悠仁の強さ
  • 両面宿儺って?悠仁との関連は?
  • 死んだり復活したりってどゆこと?
  • まとめ

悠仁の人物像

まず悠仁の容姿、性格・人柄を見て行こう。

見た目はつり目にツンツン頭の極普通の高校生。

根明で単純。真っ直ぐで気の良いヤツ。

それがいかにも主人公らしい悠仁の人柄だ。

そして人並み外れた運動神経という主人公らしいスペックも持ち合わせ、

気持ち良いくらい主人公オブザ主人公。

悠仁は両親の顔を知らない。

育ての親は爺ちゃん。

その爺ちゃんも第一話で悠仁を一人遺し亡くなってしまう。

「オマエは強いから人を助けろ。手の届く範囲でいい。

救える奴は救っとけ。迷っても感謝されなくてもとにかく助けてやれ。

オマエは大勢に囲まれて死ね。」

そう言い遺して。

悠仁はその遺言通り、自分の強さを生かし人を助け続けている。

悠仁の強さ

前述した通り、悠仁の運動神経は人並み外れており、

その身体能力は学校の陸上部顧問が悠仁の入部届けを書き換え、

不正に入部を迫るほどである。

(しかもその先生と入部をかけ正々堂々砲丸投げ勝負して圧勝。)

その強さもさることながら、胆力・精神力もやばい。

物語が始まった時点では悠仁は運動が馬鹿みたいにできるただの高校生だ。

それが突然目の前にありえない異形の呪いたちが襲いかかる。

その幽霊や呪いなんか信じていなかったただの高校生が、

次にすることが異形に迎撃である。

ええ〜うそ〜ん順応力と胆力すごすぎィ。

そんな心身ともに強い悠仁がさらに稀有な存在となったのは、

次に後述する両面宿儺との出会いとその後の行動によるものなのだった。

両面宿儺って?悠仁との関連は?

両面宿儺(りょうめんすくな)は、仁徳天皇の時代に飛騨に現れたとされる異形の人、鬼神である。(ウィキ先生より抜粋)

日本書紀にもその存在は記述されているが、

呪術廻戦においては『呪いの王』として登場する。

と言っても登場するのは指だけで、あまりに強い呪いのため

4本ある腕の指・計20本が各地にバラバラに封印されていた。

悠仁の通っていた高校にその指の一本が封印されており、

ひょんなことから悠仁の部活の先輩がその呪いを解いてしまう。

両面宿儺を取り込みより強い呪力を得るためにわらわらと湧く呪いによって、

両面宿儺を回収するため潜入していた伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)と共にピンチに陥る悠仁だが、

恐ろしくハイスペックな主人公・悠仁くんは

そのピンチに立ち向かうべく、何とその指を丸呑みし呪力を得ようと試みる。

その行動により悠仁は、

千年生まれてこなかった両面宿儺の呪いに耐えうる稀有な器だと発覚。

お偉い呪術師たちの会議で危険人物として死刑が決まったものの、

お偉いさんたちに口出しできる稀有な存在・五条 悟(ごじょう さとる)の説得により、

宿儺の指を全て取り込むまでの執行猶予をゲット。

呪術界の要・東京都立 呪術高等専門学校に入学し本格的に呪術の世界へ足を踏み入れた。

死んだり復活したりってどゆこと?

さて前述した通り呪術を習う高校に入学した悠仁くん。

各地で起こる呪いによるトラブルに次々出会うことになる(てゆーかトラブル解決のため派遣される)。

高専に入学して間も無く、先生である五条 悟が不在のため

格上の強い呪いの元に人命救助のみの目的(強すぎるから戦うな、の意)で駆けつける悠仁と

同級生となった伏黒 恵&釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)。

が、運悪く呪いと相対してしまい、超絶ピンチを迎える。

恵と野薔薇を逃がすため、そして一人になったら両面宿儺を解放し呪いと戦わせるため、

(悠仁の中に存在する宿儺とある程度は意思疎通出来、

宿儺が悠仁の体を使い戦ったりすることも可能だが、

恵がいると恵を襲うから一人になってから呪いと一対一になるため)

一人残る悠仁。

狙い通り宿儺により呪いの撃破に成功したまでは良かったが、

思い通りに宿儺から自分の体の主導権を取り戻せなくなってしまい、

宿儺に心臓を破壊され、自分に主導権が戻ったら死ぬようにされてしまう。

それでも宿儺の暴走を止めるため、

自ら主導権を取り戻し、悠仁は死ぬことを選んだのだった。

そして場面は変わり、数日後。

自分の不在中に生徒を死なせ、静かに後悔&派遣を命じた上司に激怒する五条の立会いのもと

悠仁の死亡解剖が行われようとしていた。

が、その悠仁の中(正確には宿儺の心の中)で悠仁は宿儺と対峙していた。

宿儺がいうには悠仁はまだ死んでおらず、

宿儺の力で心臓を直し生き返らせることが可能だという。

そのためには二つの条件を飲めという宿儺。

一つ目は宿儺が「契闊(けいかつ)」と唱えたら1分間体を受け渡すこと。

二つ目はこの約束を忘れること。

そして二人で勝負して悠仁が勝ったら無条件で、宿儺が勝ったら上記の条件で生き返るという話がまとまると

次の瞬間には宿儺に頭をバッサリ切られ敗れる悠仁(も、ほんとアッサリと)。

まんまと宿儺の条件が採用されたのだった。

そしてまさに解剖始めるよ、という時にのそっと起き上がる悠仁。

宿儺の狙い通り条件のことは忘れ無事生き返り、五条先生とハイタッチ!

ポカンとする他の人を尻目に喜び合う二人なのだった。

この流れ、単行本1巻の終わりから2巻の始めでダダーッと展開しており、

えっもう死んだお?

えっもう生き返ったお??

って感じで怒涛の流れだったお!

何はともあれ無事主人公を続けられそうでよかったお!!

まとめ

呪術廻戦、わりかしグロい描写とかエグい展開とかあるんだけど、

主人公である悠仁が底抜けに明るいんで、

なんか作品全体もカラッとした印象になって読みやすさもあります。

をたむんはジャンプ作品で次のアニメ化はこれ!だと思ってるくらい期待の作品なんですが、

それもこのTHE・主人公である悠仁のハイスペックさと明るいキャラによるものが大きい。

どんどん強くなる悠仁も見ものだし、

戦闘も展開も読み応えがあってすごくいいんですよ。あとギャグ展開もいい(これ大事)。

とりあえずね、一言で申し上げると

ちょーおもしれーから読んでみなって!

これにつきますね。

他のキャラもそれぞれに魅力的ですんごくいいので、(語彙少な)

(特に五条先生とかあと五条先生とかいや他にもいるけど五条先生とか)

どんどん紹介していきたいと思います!

よかったら他の記事も読んでみてねっぐふふ!

ではまた別記事で。

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