こんにちは!
今日はいろんな意味で存在感のある男、東堂について掘り下げよう。
正直なとこ書く前からお腹いっぱいなんだけど。
ま、いってみよう。
目次
- 東堂の人物像
- 東堂の強さ
- 悠仁との関係性
- まとめ
東堂の人物像
呪術高専京都校の3年である東堂。
在校生ながら呪術師としてその実力は1級とかなり高く、
京都校の生徒の中でも異彩を放つ存在。
伏黒曰くパイナップルのような、長い髪を頭頂部で結んだ髪型。
顔には額から左目、頰にかけて大きな傷跡。
タッパも態度もでかく、基本目上の者でも指図は受けない。
その扱いづらさと漂うヤバさで、
身内であるはずの京都校の生徒たちからも煙たがられている節がある。
タッパとケツがデカイ女性が好みで、初対面の相手にも好みのタイプを尋ね、その答えによって相手を判断するクセがある。
現在は長身アイドル高田ちゃんを推しており、高田ちゃんを中心にスケジュールが回っており、邪魔しようものならガチギレである。
バケモノ級の強さと話の通じなさでだいぶヤバイ臭が漂い避けられがちな東堂だが、
殊悠仁との関係においては良好な師弟関係のようになっており、
京都校との交流会に特級呪霊・花御(はなみ)が乱入し対峙した際は
花御を相手に修行に取り組むような形となり、悠仁のレベルを格段に上げてみせた。
(でも後に悠仁はあの時俺はどうかしてたって一蹴されてるけど)
そんな感じで作中でも作品の外(読者たち)にも「ヤベー奴」一択で通っている東堂。
だが、をたむんはクソヤベー奴だと思っている。
東堂の強さ
前述したが、東堂の強さは人並みはずれたもので、
東堂が2年生時に起きた呪詛師・夏油による未曾有の呪術テロ「新宿・京都 百鬼夜行」において、
京都で1級呪霊5体、特級呪霊1体を単独で祓ったというバケモノぶり。
しかもその際1級には術式すら使っていない。
そんな呪力無しでもそもそものポテンシャルがクソ高い東堂だが、
使う術式もまた敵からしたら厄介なものである。
不義遊戯(ブギウギ):手を叩くと、東堂の術式範囲内の一定以上の呪力を持ったモノの位置を入れ替えることが出来る術式。自身・敵・味方など生物だけでなく無生物もその対象となる。また手を叩いても術式を発動させないフェイントが可能など、シンプルながら応用が効き実に憎たらしい術式である。
対・花御戦では次々に繰り出す様々な入れ替えで花御を撹乱。
その時の1コマ(見開き)はさながら悦に入りながらタンゴを踊る東堂に無理やり乗せられる花御といった様相で
正直目を伏せたくなるものだった。東堂の顔きんもち悪くて。
花御も「抜け出せないッ!!」っつって。モウヤメロと思った。
(しかもその後急にナナミンのインタビュー始まるし。ツッコミどころ多すぎ)
まあそんな感じで厄介な術式で翻弄しつつ、冷静かつ瞬時に行う判断で、
シリアスになりきれないんだけどやっぱつえーーー!といったところだろうか。
戦闘においてはかなり頭も切れる様子で、気持ち悪いが安心して見ていられるほど
東堂の強さはとりあえずすごいんだぞというところでそろそろこの話題は終わりにしたい。
悠仁との関係性
前述したが、対・花御戦で共闘した二人。
その少し前に敵として初対面した二人だったが、そこで東堂が例の如く好みのタイプを尋ね、
悠仁がなんとドンピシャで東堂と同じ「尻とタッパのデカイ女の子」と答える。
すると東堂の脳内では存在しない記憶(要は東堂の妄想・悠仁と親友として過ごす学校生活)が溢れ出し、
悠仁は東堂の親友に格上げされる(一方的に。泣きながら。)。
その後戦闘開始してみると、悠仁のポテンシャルの高さとそれを持て余す未熟さに東堂が「ちっっっっがーーう」となり、
そこから東堂の指導が始まる。
戦闘においては冷静で頭脳派でもある東堂の指導で、急激に進化する悠仁。
黒閃(打撃にほぼドンピシャで呪力を乗せ通常攻撃の2.5乗にもなる攻撃)をキめ、
東堂の不義遊戯とのコンビネーションもバッチリで花御を翻弄。
そこまではいい。
戦闘中に呼ぶ東堂の悠仁への呼び名がさ。
「虎杖(マイフレンド)」「超親友(ブラザー)」「虎杖(ブラザー)」などと忙しい。
始まったばかりのはず友情の押し売りに正直胸焼けがすごい。
(しかも悠仁まで「東堂(ベストフレンド)」とか言っちゃってる)
まあ充実した戦闘にアドレナリンどばーだったんだろうけども、
正直読者はお腹いっぱいである。
今後の二人の関係性がどうなって行くのか楽しみである・・・
て書いて締めたいところだけど、
ぶっちゃけそんなに楽しみではない。
とりあえずイケメンでデザートをお願いしたい。
(と思ってたら目隠し外した五条先生来たからガッツポーズしたのは、それはまた、別のお話。)
まとめ
なんていうか、アレだよね。
幽遊白書でいう桑原的キャラっていうか。
欠かせないんだけど、強いんだけど、カッコイイはずなんだけど、
なんだけど・・・???ていうね。
女性読者からの圧倒的支持の期待の出来無さっていうかね。
とりあえずこれからの活躍も期待しています!
悠仁との今後の絡みも期待!(棒読み)
それではまた別記事で。