こんにちは！
アニメ化決定で大人気の鬼滅の刃、主人公・炭治郎の妹、禰豆子。
今日は鬼の中でも特異な体質の禰豆子の謎を解いていくよ！
ついてこ〜い！
目次
- 禰豆子鬼化の経緯
- 禰豆子の性格
- 禰豆子の能力
- 禰豆子の変化
- まとめ
禰豆子鬼化の経緯
時は大正、日本。
心優しき少年・竈門炭治郎と３人の弟、１人の妹、母と慎ましく暮らしていた禰豆子。
ある冬の日、
炭治郎が炭を売りに町に出かけ帰ろうとすると老人が引き止める。
「夜になると鬼が出る。泊まっていけ」というのだ。
信じていない炭治郎だったが…
炭治郎が家に帰ると家族は皆殺しにされていた。
唯一息があった禰豆子を町に連れて行こうとする炭治郎だったが、
道中で禰豆子が豹変。
禰豆子は鬼と化していた。
禰豆子の性格
もともと鬼になる前の禰豆子はとても兄弟思いの献身的な性格だったよう。
鬼に襲われた時も、弟を庇って覆い被さっていたよ。
鬼になった後は喋ることが出来ず表情や態度でしか感情表現が出来なくなったけど、
基本的に炭治郎大好き、炭治郎大事。
鬼になった人間は他の人間を襲ってしまうようになるが、
禰豆子は飢餓状態でヨダレダラダラ垂らそうが、
人間を襲わず耐えている。
それどころか大好きな兄を守ろうとさえする。
鬼としてはかなり特異であり、
未だ理性や愛情が残っているところを見ると
鬼化する前の真面目で愛情深い性格が残っていることが伺える。
というかね、もうね、いちいちかわいい。
鬼化してからだいたいボーッとしてる禰豆子。
炭治郎の言うことを素直に聞く従順な禰豆子。
炭治郎がピンチの時は参戦も辞さない禰豆子。
あと「ヨッ」て挨拶するのもかわいい禰豆子。
とりあえずしぐさや純粋な感情表現やボケーッとしたほわほわ感が全部かわいいです。
禰豆子の能力
鬼の中には特殊な能力を持つ者も少なくない。
血鬼術というそれぞれの特性を活かした特殊能力で鬼殺隊を苦しめている。
鬼と化した禰豆子も、強い鬼と対峙しピンチに陥った際に血鬼術が開花。
『爆血（ばっけつ）』という血が燃えて爆ぜる能力で、
高熱で対象物を燃やしたり爆発力で剣撃を加速させるなど応用力が高い。
「燃やしたいものだけを燃やす」という特殊性があるため敵の血鬼術の効力を焼き切る事が可能で、
人体を燃やさず血鬼術で生成された毒だけを燃やすなど、とても万能な能力。
また、禰豆子に限った能力では無いけれど身体を大きくしたり小さくしたりすることも可能。
普段炭治郎に運んでもらう際は少し小さいサイズになっていたり、
強敵と戦う際は自らを成長させてパワーを増幅。
これがめっちゃセクシー。おっとヨダレが。
まためっちゃ小さい子ども姿になって回復に専念した場面も。
これはめっちゃキュート。おっとヨダレが。（←え
禰豆子の能力で炭治郎はかなり助けられているし癒されている（はず）よ。
禰豆子の変化
第１話で鬼となってしまった禰豆子。
そこから禰豆子は他の鬼にはない特殊な変化を重ねているよ。
まずは「育手（そだて）」と言われる鬼殺隊の隊士を育てる役目を担っている
鱗滝さんの家にお世話になっていた際、
炭治郎は鱗滝さんの元で修行を始めたが、禰豆子は眠ったまま目を覚まさなくなった。
その後禰豆子を鱗滝に預けて炭治郎が鬼殺隊となり修行を終えてくると目を覚ましていたが、
実に２年、眠り続けていた。
後に出会い協力関係となる、鬼舞辻無惨から逃れた鬼・珠世によると、
この２年間の睡眠で、鬼の体質としては特異なことに、
人間を喰らうことでエネルギーを得るのではなく
睡眠をその代替としエネルギーを補充する体質に変質したのではないか、とのこと。
また眠っている間に鱗滝さんのかけた暗示により、
人間が自分の家族に見え、鬼を敵と認識するようになる。
鬼の本能として人間を襲いたい衝動を見せる時もあるがそれも自意識で抑えており、
禰豆子は今まで一度も人間を襲っていない稀有な鬼である。
そして禰豆子の最も大きな変化と言えば、
『太陽を克服した唯一の鬼』となったことだ。
鬼は太陽の光を浴びるとたちまち塵となり崩壊する。
鬼舞辻無惨はずっとこの太陽の克服が悲願だったため、
禰豆子は鬼舞辻に狙われることとなる。
なぜ突然禰豆子だけが太陽を克服したのか。
今現在の連載では禰豆子を狙う鬼舞辻勢と鬼殺隊の最終局面と言える展開となっており、
今後の展開がかなり気になる！
まとめ
禰豆子は第一話で鬼となってしまった悲劇のヒロインだが、
他の鬼にはない変化や強さを持つ物語の要となる存在。
そして何はともあれカワイイ。
兎にも角にもカワイイ。
カワイイは正義。