【鬼滅の刃】不死川 玄弥(しなずがわ げんや)について。兄弟って誰?独特の戦闘スタイルとは?

こんにちは!

今日は炭治郎たちのもう1人の同期の剣士、

不死川玄弥について掘り下げるよ!

選抜試験の際はかなりガラが悪く扱いが大変そうな印象だった玄弥。

炭治郎たちと関わることで変化はあったのか?

柱である不死川 実弥との関係は?

独特の戦闘スタイルとは?

ではチェックしていこう!




目次

  • 玄弥の人物像
  • 玄弥の強さ・戦闘スタイル
  • 玄弥と実弥との関係とは…?
  • まとめ

玄弥の人物像

ツンとつり上がったツリ目。

両側を刈り上げたモヒカンスタイル。

頰から鼻にかけてある大きな傷跡。

玄弥は見るからにイカつい少年だ。

まず鬼殺隊に入隊するための選抜試験の際。

生き残った仲間たちと喜び合うのかと思いきや、

刀を寄越せと案内役の少女たちに絡むガラの悪さ。

この時止めに入った炭治郎に腕を折られており、

再会した際は完全なる無視を決め込んでいた。

だが炭治郎の全くめげない声掛け(てゆーか普通に友達だと決め込んでいる)

そして曇りなきまなこで見つめ、信じてくれる優しさに、徐々に心を開いていった。

本来の玄弥はとても優しく照れ屋さん。

思春期突入の微妙な時期だったのに加え、

鬼殺隊に入隊する前の辛い経験から、ちょっと尖っていただけなのだった。

単行本のおまけページにはかつて殴ってしまった

案内役の少女(実は鬼殺隊のボス、産屋敷の娘だが)に謝るエピソードが描かれており、

かなりほっこりポイント。

共に戦い上弦の肆を倒した際、太陽を克服した禰豆子に、

驚きながらも泣いて喜んでいた炭治郎。

それをそっと見つめ微笑む玄弥なんか見てたらね

筆者なんかもうどんどん愛おしくなっちゃって。

可愛い弟を見ているような気分で玄弥を応援している。

玄弥の強さ・戦闘スタイル

玄弥は鬼殺隊としては致命的なことに、

呼吸を使うことが出来ない上、

身体能力もさほど優れてはないない。

だが刀鍛冶の里が上弦の鬼たちに襲われた際かなりの戦闘力となっており、

その実力は確かなようだ。

玄弥は刀と銃の両刀使いである。

主に高い攻撃力を誇るのは銃、

近接戦になると刀も使うといった感じ。

銃は鬼にもダメージを与えられることから、

弾などに日輪刀と同じ材料が使われていることが予想される。

そして何よりも特徴的な玄弥の戦闘スタイル。

それは…

[鬼を喰うこと]である。

特異体質を持つ玄弥。

優れた咬合力(こうごうりょく・噛む力)と特殊な消化器官により、

短時間の鬼化を可能にした唯一の逸材なのだ!

強い鬼を喰えばそれだけ再生力も上がり筋力も上がるため、

木を根っこから抜いて投げるなんて芸当もしてのけた。

鬼の再生能力を得られる存在はかなり希少で鬼殺隊にとってもありがたい存在だが、

まだまだ謎の多そうな力でもある。

今後が気になるところ。

玄弥と実弥との関係とは…?

実弥(さねみ)とは風柱である不死川 実弥のことである。

珍しい名字が同じであることから、

周りの人間も察していた通り2人は兄弟である。

しかし、実弥の方は「俺に弟なんかいない」と言っており、

柱の元を順に周り鍛えてもらう柱稽古で

やっと再会を果たすことが出来た不死川兄弟だが、その溝は深そうだ。

しかもひどい言い草に腹を立てた炭治郎が間に割って入り、

(そもそも禰豆子を刺したことで実弥を柱と認めていないこともあったのだろうか)

炭治郎と実弥は稽古の最中に大乱闘。

稽古は禁止、炭治郎と実弥には接近禁止令が下った。

なぜ実弥は「弟はいない」と言うのか。

本当にそう思っているのか、何か理由があるのか。

それは実弥にしかわからず、今後を見守るしかない。

玄弥、切ない。ヨシヨシしたい。

まとめ

最初はガラの悪いあんちゃんかと思ったが

いろいろと抱えて尖っていただけで

本当は優しく真面目な玄弥。

呼吸を使えないという致命的なハンディキャップを抱えつつも

上に行きたい(兄と再会し謝りたい、仲直りしたい)という気持ちだけで

鬼を喰うという選択をしたのはとてつもなく精神力のいることだと筆者は思う。

いろんな意味でもっと報われて欲しい!

そう思いつつ今後も見守り続けようと思います!

ではまた別記事で。




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