【鬼滅の刃】第一話「残酷」あらすじネタバレ 炭治郎の過酷な運命のはじまり。

みんなこんにちは!

まんが大好きをたむんです。

今日は、アニメもはじまり絶好調、週刊少年ジャンプで絶賛連載中の鬼滅の刃、

第1話のあらすじをお話するよ。

本当は一巻のあらすじを丸々書くつもりだったのに、

思い入れが強すぎて第1話だけで盛りだくさんになっちまいました。

ネタバレ嫌な人はここでブラウザバック!

炭治郎はどのようにして鬼を倒す鬼殺隊になったのか。

過酷な運命のはじまりを見ていこう。

続き(第2話以降、第1巻まとめ)はこちら

目次

  • はじまり
  • 町、そして帰り道にーー
  • 残酷な運命
  • 突然の乱入
  • 立ち向かう炭治郎。そして
  • 旅立ち
  • まとめ

はじまり

『なんでこんなことになったんだ』

物語は、傷を負った少女を背負い、

雪の中を愕然としながら歩く少年の姿から始まるーーーー。

炭治郎(たんじろう)は町から少し離れた山の中に、

母、2人の妹、3人の弟と暮らしている。

父親が亡くなってから、

幼い弟や妹たちは炭治郎にくっついて回るようになった。

雪の降る年末、

弟や妹がお腹いっぱい食べられる新年を迎えるため、

1人、町に炭を売りに出かけることに。

途中、一番下の弟を寝かしつけていた、一番上の妹・禰豆子(ねずこ)と会い、

いってらっしゃいと見送られ家を後にした。

慎ましいが幸せだと思える暮らし。

町、そして帰り道にーー

町に着くと、たくさんの町民が炭治郎に話しかけてくる。

もちろん「炭をくれ!」という声や労いの声も多い(炭治郎めっちゃ人気者)のだが、

「花瓶を割ったと濡れ衣を着せられている!助けてくれ!嗅いでくれ!」という者もいる。

そう、炭治郎は異常に鼻が効く。

割れた花瓶のにおいを嗅ぎ、「猫のにおいがする」というと、

あっさり信じる人々。

炭治郎の鼻はみんなに重宝されているようだった。

すっかり日が暮れ、急いで帰ろうとする炭治郎を、

三郎という町民が引き止める。

「鬼が出るぞ」

三郎によると、夜になると人食い鬼がうろつき襲われてしまうという。

信じていない炭治郎だったが、

一晩泊めてもらい、次の日急いで帰ることにした。

『そういえばうちの婆ちゃんも死ぬ前に同じこと言ってたな…』

残酷な運命

次の日。

家に戻った炭治郎を迎えたのは、、

残虐に殺された家族の姿だった。

家は荒れ果て、皆の返り血で真っ赤に染まっていた。

そんな中、一番下の弟をかばうように倒れていた禰豆子。

禰豆子だけはまだぬくもりがあることに気付いた炭治郎は、

とにかく医者にみせるために禰豆子を背負い、

山を下っていた。

『なんでこんなことになったんだ』

『絶対に助ける。兄ちゃんが助けてやるからな』

泣きながら、ボロボロになりながら、歩き続ける炭治郎。

と、その時、、

くわ…と目、口を開きゆっくり振りかぶる禰豆子。

次の瞬間「グオオオオオ!!」と雄叫びをあげ、

禰豆子は暴れ出した。

驚き、雪で足をすべらせ崖から落ちる炭治郎。

下も柔らかい雪のため助かったが、禰豆子の様子に動揺が隠せない。

ゆらりと立ち上がり、駆け寄る炭治郎に襲いかかる禰豆子。

炭治郎は覆い被さられ、ギリギリの力で噛みつかれそうなのを耐える。

「頑張れ禰豆子!鬼なんかになるな!しっかりするんだ!頑張れ!!」

炭治郎の声かけに、禰豆子の目からボロボロと大粒の涙が。

つられて涙ぐむ炭治郎。

(つられて泣くをたむん。)

突然の乱入

その時、

後ろから禰豆子に切りかかる影が!

咄嗟に禰豆子を庇いながらよける炭治郎。

謎の人物(若い男)が「なぜかばう」と聞く。

「妹だ!俺の、妹なんだ!」

男は顔をしかめ、禰豆子に再び襲いかかろうとするので必死に庇う炭治郎だが、

目にも止まらぬ速さで禰豆子は捕まえられてしまう。

男は禰豆子を捉えながら、

男は鬼を斬る仕事であること

禰豆子は鬼になってしまったため禰豆子も斬ること

傷口に鬼の血を浴びると鬼になること

人間に戻すという炭治郎に、

鬼になってしまったら人間には戻せないこと

を淡々と話す。

そして禰豆子を斬ろうとする男に

「やめてくれ!!」

「どうか妹を殺さないでください…お願いします…」

と弱々しく土下座する炭治郎。

すると、

「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」

と男の喝が入る!

「みじめったらしくうずくまるのはやめろ!そんなことが通用するならお前の家族は殺されていない!」
「奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が、妹を治す?仇を見つける?」

笑止  千万!!!

弱く、選択権を持てない炭治郎にめっちゃ説教垂れる男。

でもその本心は、

打ちのめされて、つらいだろう、叫び出したいだろう、わかるよ。という共感と、

自分がもっと早く着いていれば炭治郎の家族を守れたかもしれないという罪悪感、

でも絶望するな。怒れ。覚悟を決めろ。という激励の気持ち

がこめられていた。

(めっちゃイケメン。泣くわこんなん。)

立ち向かう炭治郎。そして。

そして本気で斬ろうとする男に、

「やめろーーーーー!」と立ち向かう炭治郎。

それでもやっぱり弱くすぐ気絶させられたが、

工夫をこらした攻撃をした炭治郎に、少し感心する男。

そして何より、気絶した炭治郎を襲うだろうと思った禰豆子が、

男から炭治郎を庇うように立ちはだかったことに驚く。

人間から鬼に変わるだけで相当体力を消耗するため、

禰豆子は極限の飢餓状態のはず。

そんな飢餓状態の鬼は恋人も家族も関係なく襲う。

そんな場面を男は嫌になる程見てきたのだ。

それでも目の前の兄を庇う禰豆子に、

男は『こいつらは何か違うかもしれない』と

考えを改めるのだった。

意識が戻った炭治郎に、

男は鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)という人物を訪ねるよう、

また禰豆子は太陽の下に連れ出すなと告げ、去る。

旅立ち

家族を埋蔵し、丁寧に祈る炭治郎と、隣でボーっと意識白濁の禰豆子。

(炭治郎が気絶している間に、男によって禰豆子の口には竹の口枷がはめられている。

簡単に人に襲いかかれないようにとの、男の配慮だろう。)

禰豆子の手を握り、炭治郎は駆け出した。

振り返ることなく。

炭治郎の過酷な運命が、今、動きだしたーーー。

まとめ

いかがでしたか。

もう、過酷すぎて、第1話から涙が止まりません。

5回くらい泣きポイントあったよ。泣いたよ。

泣いたろ?なあ?

そんな非情すぎる運命に翻弄される炭治郎と禰豆子。

どのような展開になっていくのか、

気になった方はぜひ続きも読んで行ってね。

断言しよう。

毎回泣くよって。涙止まんねーよって。

ティッシュ片手に読めよって。

炭治郎と禰豆子と、ついでにをたむんを応援してやってね!!

ではまた次回!

続きはこちら

第2巻はこちら

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