こんにちは!
強い子あつまれー!
今日は鬼殺隊の強さの要、
彼ら無しには鬼達との闘いは間違いなく負けるであろう!
とても重要な存在、柱達を紹介するよ。
強さに比例して個性も強くなるこのマンガ。
初めて柱達が出て来た時は、
『人間かな?』て思ったほど個性の塊だらけ!
そのラインナップはこちらだー!!
目次
- そもそも柱とは
- 水柱・冨岡 義勇(とみおか ぎゆう)
- 蟲柱・胡蝶 しのぶ(こちょう しのぶ)
- 炎柱・煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
- 音柱・宇髄 天元(うずい てんげん)
- 恋柱・甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)
- 霞柱・時透 無一郎(ときとう むいちろう)
- 岩柱・悲鳴嶼 行冥(ひめじま ぎょうめい)
- 蛇柱・伊黒 小芭内(いぐろ おばない)
- 風柱・不死川 実弥(しなずがわ さねみ)
- まとめ
そもそも柱とは
古より鬼を狩り人々を守ってきた政府非公式の組織・鬼殺隊。
その中でもトップクラスの実力を持ち最高位に位置するのが柱。
柱になった者のみが日輪刀に『悪鬼滅殺』の文字を刻むことが許される。
鬼殺隊には10の階級がある。柱になるには、その最高位【甲】であり、
【十二鬼月を倒す】もしくは【鬼を50体倒す】という条件を満たす必要がある。
逆に言えば実力さえあればなれてしまうのが柱。
そのため統率力とは無縁な個性的な実力者たちが集まっている。
この記事では作品の登場順に紹介する。
水柱・冨岡 義勇(とみおか ぎゆう)
何と言ってもまずは義勇さん!
彼はこの作品の第1話に登場しており、
ご存知の方も多いだろう。
柱の中では個性も口数も少なく、
あまり目立たない印象だが。
イケメンで寡黙とか、男女問わず人気ありそうだよね。
水柱は字の如く水の呼吸の使い手。
その中でも義勇しか使えない「凪」はかなり義勇っぽく、カッコイイ技だぞ!
炭治郎との関わりで少しずつ人としての暖かさを思い出していく義勇。
その辺はまた詳しく記事にしようと思う。
蟲柱・胡蝶 しのぶ(こちょう しのぶ)
小さくて、可愛くて、
一見とても守ってあげたくなる存在、しのぶ。
彼女は鬼殺隊で唯一、
その身体の小ささゆえ、鬼の頸を切ることが出来ない剣士。
が、同時に鬼殺隊で唯一、
鬼を殺すことの出来る[毒]を操る存在でもある。
可愛い容姿や話し口調とは裏腹に、
その腹の中は鬼への憎悪でいっぱいであり、
その理由は鬼に殺された姉にある。
作品本編ではその仇である鬼も登場、
そして……
こちらも詳しくは別の記事で。
彼女も炭治郎によって心を解きほぐされ、
本来の優しさを垣間見せている。
それに、萌える。
炎柱・煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
髪型が炎。
最初見たときはヤベー奴だなって思いました。
しかしその人物像は、かなりの人格者である。
真っ直ぐで努力家、
下の者を育てよう、後世に託していこうという気概もある。
強さも本物。
作中割と早い段階で十二鬼月の中でも超強い鬼と対決し、
敗れて亡くなってしまうのだが…
もうね、もう、何回泣いたか分かんない。
本当にいい男なのだ。
詳しくはこちらを読んでいただきたい。
音柱・宇髄 天元(うずい てんげん)
好きなものは派手。
嫌いなものは地味。
自らを派手を司る神、祭りの神と明言する、
変な化粧と頭はジャラジャラ石をつけまくった筋肉、
それが宇髄。
宇髄は三人のくの一の嫁を持つ忍の頭。
そしてド派手なメイクを落とすとめちゃ涼しげイケメン。
柱の中でも割と親しみやすいというか、
気のいいあんちゃん的キャラである。
宇髄がメインで戦った花街編も、
何となく終始明るく好きだった方も多いのでは。
そんなイケメン宇髄について詳しくはこちらで。
恋柱・甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)
ザ・男子受けNo.1な容姿の蜜璃。
胸まである豊かな髪を三つ編み(なの?)に結い、
たわわなおっぱい(て言い方どうなの?)を惜しげもなく披露する隊服。
しかしこの隊服は好んで着ているのではなく、
縫製係であるまさおというゲスメガネが己の欲望のままに作った服であり、
騙されたまま着ているのである。
そう、ど天然なのである。
そこもまたイイ。
そんなおっとり天然みつりちゃんだが、
柱に選ばれるからには戦闘力は相当なものである。
どうやらその強さの秘密は体質にありそうだ。
詳しくはこちら。
霞柱・時透 無一郎(ときとう むいちろう)
柱最年少。身長も炭治郎より低く、少年そのもの。
その表情は霞柱の名の如く常に霞がかったようにボーっとしており、
感情の起伏もかなり少ない。
しかしそのかわいい少年の口から発せられる言葉はかなりどぎつく、
感情の起伏がない=他人の感情も慮れない、ということなのか、
なんの配慮もなく事実を淡々と述べていく。
しかし炭治郎と関わ理、また極限の戦いを経て無一郎に変化が。
また無一郎は剣を握って2年で柱になったかなりの天才肌で、その理由は血筋にあるようだ。
詳しく知りたい?こちらで。
岩柱・悲鳴嶼 行冥(ひめじま ぎょうめい)
柱最強と言われている行冥。
見た目もゴツく修行僧のような出で立ち。
身体の大きさも他の柱達とは一回り違うデカさ。
他の柱たちも行冥の言うことには一目置いており、
柱の中のリーダー的役割を果たしているようである。
その目は常に白目で描かれており、
世の無情に悲しんでいるのか涙を流していることも多い。
柱合会議で初めて炭治郎と会い炭治郎や禰豆子のことが議題に挙がった際、
「可哀想だから殺してあげよう」などというかなり独善的な考えを示していた行冥だが、
その理由は行冥が鬼殺隊に入るまでの過去にある。
それについてはまた別記事で。
蛇柱・伊黒 小芭内(いぐろ おばない)
常に首に蛇を巻き、蛇のような目つき。
蛇のよう(?)なネチネチした物言い。
蛇のようにうねる太刀筋。
まさに蛇のような男、伊黒。
まだ作中では素性や鬼殺隊に入った経緯など詳しく明かされてはいないキャラだが、
ひとつだけ胸を張って断言出来ることがある。
それは恋をしているということだ。
してる。きっとしてると思う。してるんじゃないかな。まちょと覚悟はしておけ。
本編でもそれ以外のエピソードなどはあまり明かされていないキャラなので、
まだまだ謎が多い。
そんな伊黒についてもいずれ別記事でまとめたい。
風柱・不死川 実弥(しなずがわ さねみ)
鋭い目つきに顔中に走る傷跡。
その見た目は中身をそのまま表すかのようで、
性格も随分と荒々しい。
こちらの記事でも紹介している不死川 玄弥とは兄弟らしいが、
本人はそのことを頑なに認めていない。
常に何かに怒り、常にその感情を撒き散らしている男。
それが彼、実弥である。
玄弥視点での過去の話は明かされているが、
いずれ実弥視点で彼の過去や心情などが明かされた時には
また別記事にてまとめたいと思う。
まとめ
キャラ濃すぎっ!!
まず見た目から濃すぎっ!!
紹介するだけでお腹いっぱいの柱たちだが、
それぞれがそれぞれに事情や過去を抱え、
人並みならぬ努力を重ね、
柱となり鬼殺隊を支えてきた者たちである。
週刊少年ジャンプで連載中の内容はかなりクライマックスを迎えつつあるが、
みーーんな幸せになって欲しい!!
語彙のない筆者はそう願い見守るのみである。
(まあすでに亡くなったキャラもいるんだけどさ…)
ではまた別記事で!